GW旅行⑥フランス(コルマール・エギスハイム)
書くの遅すぎてそろそろ細かいことを忘れそう…。
前日夜はパリに22時過ぎに到着したのであんまりゆっくりはできませんでしたがこの日も早起き。
パリ・東駅(Gare de l’est)からコルマールへ。
8:40出発のOUIGO利用。
少なくとも30分前には到着必須とチケットの注意事項に記載されていました。
だから早起きして頑張って駅に向かったのに(7:40くらいには着いてた)、結局OUIGOの係員が出てきてチェックインが始まったのは8時20分くらい……。
(この駅は自動改札があったかと思いますが、OUIGOはそこを通るのではなくって、派手な色のベストを着た係りの方が出てきて、そこでチェックインします)
早起きした時間を返して〜〜!笑
東駅からのOUIGOは始まってそんなに経っていないようで、他の駅からよく利用している友人曰く、本当に30分前までにいないと、乗車を断ってるのを何度も目撃している、ということでした。
利用する方はチケットに記載の時間を守って向かうのが安心です◎!
実は係りの人だけじゃなくって電車も中々やって来かったので、ホームも直前まで分からずかなり不安でした…笑。
無事乗り込んで、この日もスーパーで調達していたヨーグルトと作ってきた簡単サンドイッチで朝ごはん。
見えてないけど具材はハム。ハムもパンもスーパーで買ったとは思えないくらい美味しかった〜!
りんごのカップはコンポート!
甘くなくて美味しい!日本でも食べたいからどっかで取り扱って欲しいな〜。
さくっと完食して、コルマールまでの約3時間は、友人の翻訳課題を私の無い頭であーでも無いこーでも無いと無駄なアドバイスをしていたら、あっという間に到着。
パリを出た時は晴れてたのに、着いたら結構しっかり曇っていて寒い!
まずはバスでエギスハイムに向かおう、と話をしていたのですが、調べてきたバス停が無くって、探しているうちに予定のバス時刻を過ぎてしまいました…。
そのため、エギスハイムはコルマール散策の後に変更。
まったり歩いて観光スポットへ向かいます。
駅からは徒歩だと20分くらいかかったと思います。
着いてすぐの通りはこんな感じでした。
ここから路地を進んでいくと…
気が付いたら木組みのお家が増えていました。
メルヘンな世界にテンション急上昇で奥に進みます。
突き当たりだな〜と思ったらお家の壁面に装飾が。
え!かわいい!え!え!
と、この辺りから心の声が表に出まくっていました。笑
イースターの名残。
さらに進むと…!
コルマールって検索すると出てくる、『ハウルの動く城』のモデルとよく言われている“プティスタの家”です。
この時お天気が微妙だったのと、人がかなり多くてこれ以上引きの写真は撮れなかったのはちょっと残念でしたが、見れたことに感激…!
ここはまだ手前の方なので先に進みます。
ちょっと開けたところに来たなっと思ったら…!
igでよく見かける建物発見!
正体はお土産屋さんでした。
川沿いの建物の窓。
ひたすらお洒落な壁面たちに。
見たかった眺め!
ザ・メルヘンな世界観。
一通り回ったところでこの日のランチ。
Le comptoir de Georges
シュークルート!
来る前からこの日はシュークルートを食べるって決めていました。もう1つの名物料理『タルトフランベ』がイチオシなお店が意外と多くて、やっと見つけたここでいいや!って適当に決めてしまったお店選び…。ですがちゃんと美味しかったです。ボリュームが凄くて流石に完食できませんでしたが(><)
そして例によって適当写真しかありません、、、笑。
お店を出たら空が青かったので、近くの通りで1枚。
適当写真でも絵になる!
この後はお土産屋さんでキーチェーンやスノードームなど王道たちをゲット。
続いてメゾンフェルベールのコンフィチュール。わたしが見る限りでは、お土産屋さん街で1店舗だけ取り扱っているのを見つけました。1瓶9€くらいだったと思います。お店で買うと7€くらいかな?それでも日本で買うよりは何倍も安くて嬉しい…!
本当は近くにお店があるので寄りたかったけど、エギスハイムとは別の方向だったので泣く泣く断念。
行きたかった〜〜!次は絶対泊まりで行く…。
車で約20分。進む道は整備されていましたが、周りはかなりの田舎でした。
エギスハイムはLes plus Beaux Villages de France(フランスの最も美しい村々)に選ばれています。選定条件に人口もあるようですが、本当に小さな村でした。
その分コルマールに比べると観光客は少し少なめ。着いたのが夕方前だったのもあって、通りに入るとかなり静かで、自分たちの足音しか聞こえないくらいでした。
アルザスワインの発祥地って書いてある〜!
観光名所のマップかと思ったら、栽培者の一覧でした笑。
ちょっと進むとノスタルジックな雰囲気に。
それぞれのお家は人が住んでいるので、歩いているとポストチェックするおばあさんに遭遇したりしました。
こんなに可愛い町で暮らせるなんて羨ましい〜〜。
可愛い窓!猫ちゃんがベストタイミングで座ってくれました。
町の中心ぽいところ。
メルヘンなお宿。泊まりたい!!
この辺りで帰りの電車の時間が近づいてきたので、絶対また来る!!と誓って後にしました。帰りもUberを使ったのですが、行きと同じ運転手さんでした笑。事前に調べた時は沢山車が走っていたのでUber移動で問題ないと思っていましたが、蓋を開けると全然走っておらず…。時間には余裕を持っておく必要がありますね!
帰りはストラスブール経由でパリに戻りました。
翌日はパリで過ごします。